展示会を行うにあたって、重要な要素がいくつかあります。ひとつめは場所です。この場所というのは会場というわけではなく、会場内のどこが自分の展示スペースになるかです。例えば、会場の通路側になればお客さんの流れを考えなければなりません、向かいにライバルメーカがないか、会場入り口から見て、自社の展示スペースの方向性はどうなるのか、それ次第で展示方法も変えなければなりません。次にブース内での展示方法を考えなければなりませんが、まず初めに展示会出展にあたっての方向性を考えなければなりません。方向性というのはコンセプトやテーマに沿って考えなければなりませんので、ただ展示会をやればいいというものではありません。

例えば、新商品を発表し、その宣伝で行いたいのであれば、その商品が一番お客さんから見やすい位置に配置する必要があります。方向性がある程度まとまったら、出展物の検討し、展示スペース(自社ブース)のレイアウトを考えていきます。展示物は多くなりがちと思いますが、あまり多くなると何の宣伝をしているのかが見えなくなってしまいます。例えば、新しいカメラを発表したので、その宣伝をかねた展示会を考えたとします。その展示会には従来からあるカメラも出展するわけなのですが、展示したいカメラの台数が50台~100台とあった場合、その新しいカメラがうまく宣伝できるかどうかと言えば、私は困難であると思います。

もちろん、展示方法次第で何とかなるのは事実だと思いますが、限られた展示スペースでその商品だけを際立たせるというのはかなりの経験が必要です。その経験というの商品の説明を行うパネルの作り方や、照明装置の的確な使い方です。商品を宣伝する上で、ただ商品を並べるのでは出展した意味がありませんブースに展示した商品に対して、いかに的確にかる的を得た説明が行えるかが最大のポイントです。これ次第で、その商品の今後の方向が決まってしまうと行って過言ではありません。商品説明パネルを作る上では、商品の特徴(これまでの商品を比べて何が違うのか、設計側としては何をコンセプトにこの商品を開発したのか)という部分が最も重要となります。次に必要な要素としては商品の具体的な仕様についてですが、パネル内で全ての仕様を示す必要はありません。小さい紙の中にすべての情報を載せることは極めて困難ですし、実際の問題としては字が小さくなり読みにくいという問題があります。こういった部分を考えてパネルを作成すれば、お客から見て良いパネルになります。

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